2014年1月28日火曜日

スピについて その⑤ 水墨画家、牧三喜さん

読書会にて、
牧三喜さんの語りは続く


「スピリチュアル的なものは、画壇でもタブー視されている。
もしも、私がブログで、スピリチュアルについて書いたら、
仕事の依頼が無くなるかもしれない。

それを恐れていたが、
やはり、そうではないだろう、とわかった。
それで、仕事はなくならない。

私の役目は、そういうスピリチュアル性を、
世の中に伝えていくことだとわかった。」

(注:以上、あくまで私個人の記憶の、要旨です。)




語りの力、

言葉の深度と
確実さから、仕事現場でも、
みっちりと、積み重ねてきた方なのだ。



そして彼女が発しているのは
私が、押し殺している力でもある、と感じた。

私が、この世で生きていくには
隠さなければいけない、と思っている力。

異常であるとみられるのが怖い
異端視されるのが怖い。

しかし、そこを大きくポジティブに転換させて
生きている女性。




・・・余談だが、
その後、マキミキさんのプロフィールを知って驚く。
あまりに若く見えたのに、年上だったから。(笑)








そして後日。

その発言を受けて、

彼女が書いたブログが更新される。


それらに、また私は感銘を受けた。
何度も読み返した。



1.画壇のタブーと向き合う。その朗らかな野心を超えて。
http://ameblo.jp/bocca-m/entry-11734231525.html

2.「それで人生が変わったのか」と問われれば…
http://ameblo.jp/bocca-m/entry-11734249926.html

3.″タフになる”のが 罪である事を私は既に知っている
http://ameblo.jp/bocca-m/entry-11734259575.html

4.44点の魔法の絵。何ともメルヘンな作画依頼を受け取ったのだった。
http://ameblo.jp/bocca-m/entry-11734271018.html



どのように伝えればいいだろうか、と
考え抜かれて、現れた最初のフィクションと、
その後の経緯。


どれだけ悩んだか、そしてそれを経て、覚悟を決め、
どうやって昇華したかが
そのまま、現れていたからだ。





また、同時に私自身が
どれだけ、この数年間、特に20代は
自分自身の内面ばかり
見つめていたかに気づく。




3.11のニュースも、世間的なニュースも
自分自身に襲い掛かってくるような
恐ろしい、情報でしかなかった。

できるだけ、シャットアウトしていた。

震えて、必死に自分を保つことで精いっぱいだったし、
どこにいても地面が揺れているように感じた。


その恐怖感が残っていて、
私はニュートラルにニュースを見ることが
できずにいた。

まだまだ、私は自分の外側世界と
接続できていない。
その練習も経験も不足している。



そして、私自身がニュートラルではないことが
一番、周囲に対して
混乱と嵐を引き起こしていると
痛感していた。


私の内側の力が大きすぎるから
そしてそれを押し殺し、

「世間」や「ふつう」や
「三十歳女性」の肩書に合わせて、
安心しようとして、

でも、できなくて、
そのために、結果的に
私にかかわる人々が振り回されている。



そして、私が語る言葉が
どうしようもなく届く相手がいて
そのディープコミュニケーションが怖くて
逃げ切る。


それを申し訳なくおもいつつも
コントロールできない自分のふがいなさ。



そんなこんなで、
facebookでつながった、
なっちゃんにも、メールを送る。
オススメされたのは、3時間コース。


クリスタルヒーリング、3時間コース。
15000円。(こちらのメニュー→ http://starbow737.com/?page_id=38)


・・・・むむむ・・・汗。



私の中で、
いきなりヒーリングに1万5千円かけるような
経済観念は無かった・・・・


ちまちま、勉強会やワークショップに出てたけれど、
せいぜひ、2~3千円の範囲。

よくお世話になる、
一時間の身体のマッサージも、4000円ぐらい。


ちょっと、考えます~
年末年始、出費も多いし、ね。

と、寝かせておいたら。


年末、これはクリスタルヒーリングを、
受けなければならない。
という出来事が起こったのだ。







(つづく)





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